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2007年09月06日

学べるDS

本当にすごいですね。
DS人気。脳トレから始まって、大人の心つかみっぱなしです。

ソムリエ、佐伯チズ式…大人の女性はDSで磨く 。

でもあまりバーチャルな世界にはまってしまうと、よくないかも…。
何でもバランスが大切です。


 時価総額でソニーを抜き、NTTやキヤノンなどと肩を並べようとしている任天堂。子供向けのゲームを作っている会社がなぜ?と不思議に感じる年配者もいそうだが、携帯型ゲーム機の「DS」は、岩田聡社長が語る「1人に1台ずつ」という言葉も実現してしまいそうな勢いで売れている。原動力となっているのは、子供ではなく大人に、男性ではなく女性に向けたソフトの登場だ。


 世界最大のゲームソフト会社、エレクトロニック・アーツでも「DS」が持つユーザー層の広がりから目をそらせない。エレクトロニック・アーツ日本法人は7月19日から、3カ月連続で「お酒選びの新ツール」と銘打ったソフトを発売。第1弾は「ソムリエDS」。ワインに関する情報がつまったデータベース的なソフトで、ワインの名前や生産国、価格帯、料理との相性、ラベルなどさまざまな方法で世界のワインを検索できる。

■ソムリエが監修

 ワインに関する質疑応答、ワイン好きの著名人へのインタビューも収録。シニアソムリエの濱田知佐さんが監修にあたっており、本格的な知識を手の中におさまる「DS」から引っ張り出せる。ワインに続く第2弾が「酒匠DS」。日本のお酒のデータベースで、酒に詳しいソムリエの君嶋哲至さん監修。日本酒、焼酎、泡盛など1000種類の情報が収録されている。
 検索機能はワインと同様に抱負で、名前を覚えられないお酒を味やラベル、生産県などから調べられる。結婚式やお祝い事といったイベントにふさわしいお酒を選ぶ機能もあるが、ソフトを起動すると、毎日1本づつお酒が紹介されているのも面白い点。新しい出会いが酒への興味をひろげてくれる。
 9月27日発売の第3弾は「バーテンダーDS」で、こちらでは800種類以上のカクテルのレシピを学べるようになっている。酒といえば未成年は厳禁。ゲームと言えば子供のものというイメージが根強いが、あらゆる世代に普及しているDSでは、成年向けのソフトでも十分に成立するということ。逆にこうしたソフトが牽引役となって、DSを大人の世代に浸透させていく効果も生まれそうだ。

■日本語やクラシック

 知識を学べる「DS」向けソフトはすっかり”定番化”している様子。ハドソンが9月6日に発売する「問題な日本語」は、大修館書店のベストセラーをソフト化し、遊びながら日本語を学べる。スクウェア・エニックスが7月5日にリリースした「あなたもDSでクラシックを聴いてみませんか?」は、耳に残るクラシックの名曲100曲の知識を学べるソフト。年齢や性別を問わず幅広い層を狙ったタイトルは、ソフト会社にとって柱になりつつある。

■佐伯チズ式でメイク

 大人の女性にとって日々の健康や美容は大いに気になるところ。コナミデジタルエンタテインメントが10月18日に発売する「佐伯チズ式 夢美肌(ゆめみはだ) ドリーム・スキンケア」は、美肌を維持する方法や心身のバイオリズムを教えてくれるソフトだ。キーワードは「基礎体温」。ホルモンのバランスがほぼ28日周期で変化する女性にとって、日々の基礎体温を記録することは、ホルモンバランスの変化を読み取る上で重要なこと。しかし、朝起きたらすぐに計る必要があるため、一分でも惜しい朝の忙しさにまぎれて計らなかったり、記録できなかったりする人が少なくない。
 「『夢美肌』を使ってDSに基礎体温を記録していけば、DSがその日の体調や、肌の状況に合ったメイク方法を教えてくれる。それなら毎日でも基礎体温をチェックしようという気になる」と話すのは、コナミデジタルで「夢美肌」を企画したディレクターの野沢仁美さん。女性にとって切実な問題を解決してくれるソフトとして、発売を前に美容の書籍を売る書店や、健康関連商品を販売するドラッグストアなどから引き合いが絶えない。

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